海外ファンから疑問を抱かれたアニメの描写、日本のアニメには日本が映し出されている

Xでバズったこのツイート(ポスト)。海外ファンから疑問を抱かれたアニメの描写がおもしろい。

興奮すると鼻血が出る
アニメやマンガを見る人なら見慣れている表現である。Hなシーンで興奮したキャラが鼻血を噴き出す。私たちは見慣れているため貧血の心配はしない。実際に性的に興奮して鼻血が出ることはほとんどないようです。元ネタは昭和のギャグマンガで怒りから鼻血が出る描写だった。

性的に興奮して「鼻血ブー」…これ、ホント? その“元祖”は1970年代のギャグ漫画にあった | TBS NEWS DIG (1ページ)

まぶたを引っ張り舌を出す
あかんべえ、あっかんべーといわれるものである。アニメやマンガで対立関係にあるキャラがする印象。また、女性キャラが小悪魔的、いたずらっぽくするのも思い浮かぶ。これは現実でも目にするが小学生くらいまでではないだろうか。いつからあるのか定かではないが江戸時代の落語の落ちにあかんべえが使われているようだ。

あかんべえ – Wikipedia

日本人の日焼け跡
日本人が日焼けすることは外国の方にはあまり知られていないようだ。どうりで海外のコミュニティで褐色キャラや日焼けしたキャラの人種について議論になるわけだ。日本人が日焼けすることを知れば彼らが扱うカテゴリーが増えて議論も進むだろう。しかし、これはアニメやマンガの世界である。

兄妹で仲良く食事をする
画像は「東京リベンジャーズ」のマイキーと義妹のエマの食事シーンである。実際に兄妹で仲良く食事をするのはあると思う。しかし、このシーンのような距離感で食事をするのは日本でもあまりないと思う。アニメやマンガの兄妹は仲が良いことが多い。

アニメやマンガにおいて日本人が何とも思わないようなシーンでも海外の方は疑問を抱くことが分かった。お互いの文化の違いやお互いの考え方の違いからくるものである。日本のアニメやマンガには日本の文化や考え方が映し出されることがある。しかし、それが全てではない。これはアニメ、マンガである。

日本のアニメやマンガが輸出され、グローバル化していくなかでこういった表現はなくなっていくかもしれない。しかし、こういった表現があって日本のアニメ、マンガなのである。こういった表現が全てなくなった時、日本のアニメ、マンガはなくなるのだ。