『薬屋のひとりごと』打ち切り回避!行き過ぎたキャンセル・カルチャーは何も生まない。
アニメ化もされ話題となったライトノベル『薬屋のひとりごと』。同名のコミック版『薬屋のひとりごと』の作画担当ねこクラゲ氏が所得税法違反で有罪判決を受けた件でスクウェア・エニックスは7月24日、ITmedia NEWSの取材に対して『薬屋のひとりごと』の連載中止などは考えていないと考えを明かした。
ねこクラゲ版「薬屋のひとりごと」の連載中止は考えていない──スクウェア・エニックスが方針明かす – ITmedia NEWS
これについて筆者は打ち切りや作画担当交代にならなくてほっとした。昨今、不祥事があった際、不祥事に対する批判だけでなくその人を批判し、その人を追放しようとする声が大きくなっている。
声優さんが不祥事した後「声優交代」がトレンド入りするのを見たことがある人は多いだろう。声優さんの不祥事の場合、悪いのは声優さんの行ったことであり、その声優さんがダメな人でその人が発する声が悪いわけではない。清廉潔白を求めすぎである。こういった行き過ぎたキャンセル・カルチャーは本当に無益だと思う。
ねこクラゲ氏の件についてもねこクラゲ氏が所得税法違反という違反したことはダメである。でもそれで、ねこクラゲ氏が人として100%ダメとはならない。人を見る時その人の一部分だけを見て判断することはできないのだ。


