Switchの後継機種ではSwitch向けソフトも遊べる。3代目社長の言葉は今も生きている

Switchの後継機種でSwitch向けソフトが遊べること、Nintendo Switch Onlineも利用できることが発表された。ネットでは喜びのコメントと共に”ソニーも見習って”というコメントがちらほら見られる。

筆者も確かにと思った。そしてこの言葉を思い出した。

ハードというのはどうしても遊びたい『ソフト』を遊ぶためにしかたなく買ってもらう箱なんだ

任天堂の3代目社長山内溥氏の言葉だ。ソフトが主、ハードが従の関係であることを極端だが分かりやすく言い表している。「Switchの後継機でSwitch向けソフトが遊べる」これは今も任天堂が山内溥氏の言葉を忘れず『ソフト』を大事にし、消費者目線に立っている証拠である。

もちろん、ビジネスとしても互換性を付けてSwitchのユーザーを取り込むことと互換性を付けるコストを天秤にかけて考えた結果だろう。そう考えるとSwitchは2017年に発売されてもう7年目である。7年の間に獲得したSwitchユーザーを取り込めるのは大きいだろう。また、Switchの後継機種からゲームを始めようとする方にSwitchで7年間販売されてきたソフトも遊べますと言えるのは大きい。

Switchの後継機種でSwitch向けソフトが遊べること。これが物理的に互換性があり、パッケージ版が遊べることなのかはわからない。ひょっとしたらNintendo Switch Onlineを使ってSwitchに入っているソフトを持ってくるみたいな方法もあるかもしれない。どのような形でSwitch向けソフトが遊べるのかは続報を待つ必要がある。しかし、『ソフト』を大事にし消費者目線に立っている任天堂が私たちをがっかりさせることはないだろう。